我が家のウルフィは先天的に肋骨が変形しています。胸腔が狭くなっているので小型犬に多い「心臓の弁膜症」の症状の臨床症状が見られたときは管理が大変なことになりそうだと覚悟していました。
昨年(2023年)の8月に「弁膜症」による症状が出る前に「胸腔内気管虚脱」の症状が出てしまいました。
発咳が見られた後に突然呼吸困難になりました。
温度・湿度の管理と鎮咳薬と気管支拡張剤でほぼ日常を送ることができるようになりました。
しかし、鎮咳薬や気管支拡張剤は心臓の弁膜症でも使う薬です。その時が来るまでは、今はできるだけ薬剤の投与は最小限に抑えたいと考えました。
そこで長岡京市の東洋医学専門の華葉どうぶつ病院の長尾先生に相談してウルフィの主治医になっていただきました。
治療は往診で４週間間隔で当院まで来ていただいています。
治療は 1）鍼 2）灸 3）指圧 4）漢方薬です。
治療中の様子をです。最後に先生からもらえるご褒美欲しさに、落ち着きはないですが、割といい子で治療を受けていると思うの
ですが・・・・・・。
獣医師も自分達のペット前では親バカな飼い主です。
information 施術中のウルフィ
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鍼治療
- 施術に使う鍼は注射用の針と違い非常に細いので痛みはほとんどないはずですが元々落ち着きが無いのイヌなので落ち着きがありません。
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お灸
- 皮膚に直接艾を載せて火をつけるわけではなく、煙も少ないです。
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指圧（マッサージ）
- この施術が終わると先生からご褒美のビスケットがもらえるのでそちらに釘付けです。
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